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八雲養護学校見聞録(関連施設) [八雲病院について]

この度学校のご好意により、新築になった八雲養護学校を見学させて頂きました。校内は優しい色合いで、品の有る落ち着いた感じです。さらに、要所に子ども達への様々な配慮があります。しかし、それらの工夫が前面に出ず調和しています。そんな学校の様子をご紹介させていただきます。

病院から学校への入り口

病院から学校への入り口です。写真では分かりにくいですが、入り口の幅は普通のドアの4倍です。これなら車椅子やストレッチャーでの移動もスムーズですね。

渡り廊下

入り口から学校へ続く渡り廊下。真冬でも寒くありませんし、幅も十分にあり、車椅子のすれ違いもラクラクです。でもスピードの出し過ぎに注意を!

図書室

図書室は2階へ吹き抜けになっていますので実に開放的です。また、右側は全面ガラス張りで、陽光が差し込みます。冬の長い北国では、この光が貴重です。

図書室

図書室ではインターネットも使えるんですね。何か調べ事ですか?

車椅子対応トイレ

広いトイレはもちろん車椅子対応、方向転換も思いのまま。ベットもあり万一下着を汚しても、人目を気にせず着替えができますね。

手洗い

左のレバーで高さ調整ができる手洗い。立っても座っても使いやすい。

エレベーター

このエレベーター車椅子6台分のスペースが確保されています。ただでさえ不足しがちな授業時間を確保するとき、教室へのスムーズな移動が重要です。

体重計

保健室には車椅子に乗ったまま測定できる体重計があります。全体を測り後で車椅子だけ測定すればOK!トラックの積載量検査のイメージかな?先生積載量大丈夫?

引き戸

この引き戸、一言でいえば”転落防止柵”チェーンや杭と違って自然な感じがしませんか?

放送室

ここは放送室、男子はこんなカッコイイ機械を思う存分操作してみたくなりますよね。女の子はアナウンサーかな?

家庭科室

家庭科室には電磁調理器があり、料理実習が行われます。ジャンクフードじゃなく、本物の味が分かる大人になりましょう。”え!作ったけどまずい!” 少年よ、何事も精進じゃ。

体育館

体育館の床は、転倒時のショックを吸収してくれる材質が使われています。また、放送設備も”バッチリ”壁や天井には音の反響を抑える材質が使用されており、行事や学習会でも話し手の声が聞きやすくなります。車椅子ホッケーやカーリングの道具は先生たちの手作り、アイディア出し合い”なまら 楽しく!”

パソコン

パソコンは、ネットを通して友達を作ったり、調べ事や自分の考えを主張する場であったり、いろんな場面で活用できるツールです。ここでは、しっかりしたパソコンの操作法やルールを学ぶことができます。また、この授業ににノートは不用!すべてメモリーチップにSAVE!!

諸君!パソコンはゲーム専用機ではありません。

視聴覚室のミラーボール

これは花火ではありません。視聴覚室のミラーボールです。この部屋は音響設備はもちろん、プロジェクターもあります。今回、ミラーボールに目を奪われ、部屋全体の写真を撮り忘れました。残念!

中庭の木

中庭に植えられたこの木は学校の歴史とともに成長して行きます。冬にはイルミネーションやいろんな装飾がほどこされ、ホワイトクリスマスのメインになります。うしろは図書室の窓ですね!特等席は図書室かな?

学校2階からの眺望

熊石町と八雲町の合併により新しい八雲町は、太平洋と日本海に海岸線をもつことになりました。山越郡から二海郡への郡名変更は、この二つの海に由来します。学校2階からの眺望は、まさに雄大な自然そのものです。車で30分あの山並みの向こうが日本海です。

この外にも沢山の教訓を生かした工夫があります。たとえば、一般の学校ではポスターや生徒の作品展示に画鋲を使います。繰り返し使っていると頭が取れて針が残ってしまいます。これでは、壁を支えにして歩く方に怪我をさせてしまいます。これを考慮して壁はマグネットが使用できるようになっているそうです。新しい八雲養護学校を上手くご紹介できたかどうか不安ですが、ひとまずこれにて”気を付け! 礼!

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