教育体制(看護部) [診療について]

■ 平成30年度 八雲病院看護部教育研修計画

【教育目的】
倫理と根拠に基づいた確かな看護の提供と、その人らしい生活の幅をひろげることができる看護師を育成する。
【教育目標】
  1. 専門的な知識・技術を深め、倫理と根拠に基づいた確かな看護が実践できる看護師を育成する。
  2. 主体的に看護が実践できる看護師を育成する。
  3. 専門職として、自己の能力を開発できる看護師を育成する。

■ ラダーにおけるレベルごとの目標と教育の関係

        看護研究に対する関心が持てる研修 看護研究に取り組むための研修
      チームリーダーとして責任を持って行動できる
ための研修
看護チームの一員として役割の遂行が
できるための研修
管理・教育的役割ができるための研修
    後輩に関心がもてる研修 後輩に関心がもて支援していくための研修
(新卒や学生)
後輩・学生の指導を通して教育的関わりができる研修 学習する仕組みを整え、部署内に留まらず教育的関わりができるための研修
  基本的な看護実践を安全に実施できるための研修 所属部署において根拠に基づいた看護実践ができるための研修 個別性を重視した看護実践ができるための研修 専門的・高度な看護が提供できるための研修 より専門性を発揮した看護実践ができるための研修
ラダー レベルⅠ レベルⅡ レベルⅢ レベルⅣ レベルⅤ
各ラダーの目標とする看護師像 看護実践に必要な基本的能力を習得する ① 根拠に基づいた看護を実践する

② 後輩と共に学習する
① 個別性を重視した看護を実践する

② 看護実践者として、後輩に指導的役割を果たせる
① 後輩の学習を支援する

② チームリーダーとしての役割行動がとれる
専門性の発揮、管理、教育的役割モデルとなり、研究への取り組みができる
構の役割を果たすために求められる看護師の能力(6点) T 高度な専門知識・技術を有し、主体的に実践できること 1 ニード把握、アセスメントの視点 フィジカルアセスメント(OJT) 看護過程(10ヶ月)     フィジカルアセスメント指導者研修  
2 コミュニケーション・援助的関係の
視点
コミュニケーション(1ヶ月)     看護研究に対する関心が持てる研修 看護研究に取り組むための研修
3 安全・感染の視点 採用時研修(感染・医療安全)  KYT研修(2ヶ月)   チームリーダーとして責任を持って行動できるための研修 看護チームの一員として役割の遂行ができるための研修 管理・教育的役割ができるための研修
感染・安全研修2回
4 看護実践の視点 基本技術(採用時)   BLS(採用時)
注射技術(7ヶ月)
無菌操作技術:留置カテ(8ヶ月)
与薬(7ヶ月)
輸液ポンプ・シリンジ(採用時/7ヶ月) 静脈注射研修
病院間交流研修:看護技術習得
多重課題
後輩に関心がもて支援していくための研修(新卒や学生) 後輩・学生の指導を通して教育的関わりができる研修 学習する仕組みを整え、部署内に留まらず教育的関わりができるための研修
看護実践の視点
(専門分野)
NPPVT(採用時)、U(3ヶ月)、V(6ヶ月)   NPPV専門1〜3    
摂食・嚥下に関する研修   専門看護(筋ジス・重心)
U 高い倫理観に基づいた質の高い看護が提供できること 1 意思尊重、倫理的視点 採用時研修(倫理綱領)   倫理研修T(ジレンマについて考える!) 倫理研修U(ジレンマをどのように解決する!)  
2 意思決定の視点   病院間交流研修:看護技術事前研修
(説明と同意)
     
V 多職種との協働し、看護の役割を発揮すること 1 チームの一員という視点 採用時研修(看護概況)  メンバーシップ リーダーシップ導入研修・実践T研修 リーダーシップ実践U・V研修 問題解決思考
2 多職種連携・協働という視点 採用時研修(各部署の役割)   チームの協働、退院支援の理解研修 看護部教育委員会主催以外
医療安全リンクナース
感染リンクナース
褥瘡対策チーム
臨床指導者
教育委員
業務委員
 
3 地域のなかでの役割という視点 採用時研修(病院の機能)   病院間交流研修:地域連携  
W 病院経営に参画でき、看護マネジメントができること 1 看護の質という視点 採用時研修(看護記録)   看護記録 看護の質について考える
褥瘡評価、患者満足度、
2 NHO役割という視点 採用時研修(病院の機能)      
3 マネジメント的視点 採用時研修(看護概況ほか)
業績評価の導入研修
    病棟のマネジメント:人的管理・薬品管理・
物品管理
病院間交流研修:中間管理者研修
4 経営的視点 病院収支のしくみを知る:収入と支出   診療報酬について QC活動について  
5 危機管理的視点 採用時研修(防災マニュアル)        
X 後輩とともに学び合い、自律した看護職になること 1 看護観・キャリア視点 リフレッシュ(1ヶ月/2ヶ月)
慢性期看護T(4か月)
ケーススタディ 慢性期看護U 病院間交流研修:急性期病院シャドーイング ジェネラリスト研修
Y 臨床看護研究ができる能力を有し、看護を創造すること 2 後輩指導、看護探究的視点 看護観(12ヶ月) 新プリセプター研修 プリセプター研修 看護研究とは(基礎) 看護研究方法実践
※新人看護師面接(6月・10月・2月) ※新人看護師技術フォロー研修(2〜3月) ※派遣看護師・中途採用者面接(随時)

■ 月別研修計画一覧

対象者 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
レベルⅠ 採用時
①4/6
②4/7
③4/10 
④4/20
卒後1か月
(コミュニケーション)
5/8
卒後2か月
(KYT)
6/8

卒後1か月
(リフレッシュⅠ)5/15
卒後4か月
(慢性期看護Ⅰ)

卒後2か月
(リフレッシュⅡ)6/29
  卒後6ヶ月
(緊急時の看護)
9/7
  卒後8か月
(看護技術)
11/30
  卒後10か月
(看護過程)
1/29
卒後1年
(看護観)
2/19
 
専門研修Ⅰ
(NPPV1)
4/10
  専門研修Ⅰ
(NPPV2)
6/1
    専門研修Ⅰ
(NPPV3)
9/21
        経営参画研修Ⅰ
2/8
 
    フィジカルアセスメント研修(OJT)6月〜3月     看護技術フォロー研修(OJT)(
1月〜3月)  
静脈研修①
4/7
  静脈研修 ②③
6/14
  静脈研修④⑤
8/30
静脈研修⑥
9/7
静脈研修⑦
10/25
静脈研修⑧⑨
11/16
       
レベルⅡ   ケーススタディ
Step1
5/31
多重課題
6/5
メンバーシップ
7/5
    ケーススタディ
Step2
10/2
説明と同意
11/8
    ケーススタディ
Step3
2/1
 
              技術研修
(病院間交流)
未定
       
レベルⅢ     リーダーシップⅠ
6/22
慢性期看護Ⅱ
①7/6 
②7/20
  看護倫理研修Ⅰ
9/6
  チーム医療と
退院支援
11/6
看護の質研修Ⅰ
(看護記録)
12/7
経営参画研修Ⅱ
1/15
   
            専門研修Ⅱ
10/5
地域連携
(交流)
未定
       
レベルⅣ   フィジカルアセスメント指導者研修
5/29
  リーダーシップⅡ
7/10
  看護倫理研修Ⅱ
9/11
    マネジメント研修
12/18
     
            専門研修Ⅲ
10/30
  看護体験
(シャドーイング
:病院間交流)
未定
     
レベルⅤ       問題解決思考
7/31
    中間管理者
(病院間交流)
未定
  ジェネラリスト
12/6
  看護の質研修Ⅱ
2/15
 
療養介助員     療養介助員研修
6/12
        療養介助員研修
11/1
       
新人支援   新人看護師
育成会議
5/25
プリセプター研修Ⅱ①
6/19 
      プリセプター研修
Ⅱ②
10/16

新人看護師
育成会議
10/11
    新人看護師
育成会議
1/18
プリセプター研修
ⅡB
2/22 
プリセプターⅠ
3/12

アソシエイト研修
3/1
役割 新任看護師長研修 副看護師長研修(日程未定)
全職員 トピックス研修(看護研究・QC活動) 研修希望者のみ
: 医療安全小委員会
主催研修
6/7
      感染リンクナース
主催研修
9/28
褥瘡対策委員会
主催研修
9/14

医療安全小委員会
主催研修
10/4
業務委員会主催
接遇研修
11/22
感染リンクナース
主催研修
12/21
  成果発表会
2/7
 

■ 八雲病院看護職員キャリアラダー概念図

教育目的 :倫理と根拠に基づいた確かな看護の提供と、その人らしい生活の幅を広げることのできる看護師を育成する

八雲病院の目指す看護師像:倫理観をもち個別性の高いケアができる看護師

キャリアラダー概念図

■ 八雲病院 新人看護師支援体制

八雲病院では、先輩看護師全員が日々の看護実践の場面を通して、後輩を指導する屋根瓦方式の教育を基本とし、先輩看護師の中よりアソシエイトナースを選出している。プリセプターは新人看護師の相談相手、アソシエントナースは支援及び先輩看護師に指導の依頼等の調整をはかる役割を担う。

新人看護師支援体制

■ 研修風景

研修風景1

研修風景2

研修風景3

研修風景4

研修風景5
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